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Lyrics & Interview

Lyrics

Interview

​Nobody Like You

​Music & Word by Togo Nakamura

When I was awaiting the right time, you got on the aeroplane

(ためらっているうちに、君は飛行機に乗ってしまった)

 

I wanted to chase and then hold you tight  I was too sacred to say

(君を追いかけて、きつく抱きしめたかった でも怖くて言い出せなかった)

 

 

もう決めたんだ  後戻りできない

(I have already decided  I can’t go back)

 

君と描いたその未来  昨日の夢のよう

(The future I drew with you is like a dream I had last night)

 

 

Nobody can do just like you did  Nobody can make me laugh with tears 

(誰も君にはかなわない 君みたいに涙を流すほど笑わせてくれる人はいない)

 

Nobody can do just like you did  Nobody can let me be real me 

(誰も君にはかなわない 君といると自分らしくいられるんだ)

 

This is true 君じゃなきゃだめなんだ

(本当だよ)(It can’t be anyone else)

 

Missing you  Baby, I’d be beside you if I could decide again

(君が恋しい もしやり直せるなら、僕は君のそばにいることを選んだだろう)

 

 

Maybe I was lost in delusion  Where did it all go wrong?

(たぶんどうかしてたんだ どこで間違ってしまったんだろう?)

 

Ended up out of control and then no more same as we were before

(どうすることもできなくなってしまった もう昔の僕らには戻れない)

 

 

手をとりあって  君と歩いてく人生(ライフ)

(Leading a life hand in hand with you)

 

選ばなかったその未来  今も胸震わす

(That is a future I did not choose, which is still making my heart ache) 

 

 

Nobody can do just like you did  Nobody can make me laugh with tears 

(誰も君にはかなわない 君みたいに涙を流すほど笑わせてくれる人はいない)

 

Nobody can do just like you did  Nobody can let me be real me

(誰も君にはかなわない 君といると自分らしくいられるんだ)

 

This is true でも君はもういない

(本当だよ)(But you are no longer here)

 

Missing you  Baby, I’d be beside you if I could decide

(君が恋しい もしやり直せるなら、僕は君のそばにいることを選んだだろう)

 

 

まだ消えないこの痛みこそ後悔

(The pain I am still having is my feelings of regret)

 

それは未来を照らす強い願い

(That will turn into aspirations that will cast light on the future)

 

 

Nobody can do just like you did  Nobody can make me laugh with tears 

(誰も君にはかなわない 君みたいに涙を流すほど笑わせてくれる人はいない)

 

Nobody can do just like you did  Nobody can let me be real me

(誰も君にはかなわない 君といると自分らしくいられるんだ)

 

This is true でも君はもういない

(本当だよ)(But you are no longer here)

 

Missing you  Baby, I’d be beside you if I could decide

(君が恋しい もしやり直せるなら、僕は君のそばにいることを選んだだろう)

 

 

Nobody can do just like you did  Nobody can make me laugh with tears 

(誰も君にはかなわない 君みたいに涙を流して笑わせてくれる人はいない)

 

Nobody can do

(そう誰も)

 

Baby, I’d be beside you if I could decide again

(もしやり直せるなら、僕は君のそばにいることを選んだだろう)

▶︎ 今回のインタビューでは、新曲"Nobody Like You"の制作の裏側に迫りたいと思います。それにしてもお久しぶりですね。

 

お久しぶりですね!

▶︎ 今回約2年ぶりに新曲を出されたわけですが、どんな感じで制作されていったのか教えていただけますか?

はい。そうですね。曲自体は2020年1月くらいに書きました。ちょうどマジカルミステリーツアーの撮影のために海外に行ってまして。その帰りの飛行機で思いついたんですよ。それでこそこそボイスレコーダーに撮って(笑)

▶︎ 飛行機の中で曲ができたりするんですね!楽器とか持ち込んでるわけじゃないですよね(笑)

あー、確かに。プライベートジェットとかじゃないので(笑)いや、でも曲は鼻歌だったり、頭の中で作ることも多いので、どこでも作れますよ。

▶︎ じゃあ飛行機に乗っていたら、ふと降りてきた感じですかね?

うーん、そうですね。最終的にはいいメロディが降りてきたなって思いましたけど。突然降りてきたというよりは、新曲をどうしようかと思って、いろいろ考えているときにできましたね。

▶︎ 歌詞の中に飛行機が出てくるのもそういう理由?

いや、その時はメロディーだけで、歌詞は後から付けました。歌詞自体は、「天使のくれた時間」という映画があるんですけど。その映画と、映画をベースに作られた舞台を見て、そこからインスピレーションを得ています。

▶︎ 映画なんですね。それはどんな物語なんですか?

ニューヨークのウォール街で成功した独身社長が、ある日目覚めると、妻子のいる庶民的な暮らしをしていて。その妻は、ウォール街で成功する前に別れた彼女で、彼女と結ばれていたら、こんな生活だっただろうという世界線で。そこで、家族だったり、自分の大切なものを見つけるという感じのストーリーですね。

▶︎ 映画にインスピレーションを受けて曲を書いたりすることはよくあるんですか?

いや、そういうことはほとんどなかったですね。今回の曲は、空港で、飛行機に乗って去っていく相手を引き止めることができなくて、別れてしまうんですけど。あの時引き止めて一緒になっていたら、違う未来になっていたのかなって。その選ばなかった未来を思い返すと、今も胸が痛くなるっていう。そんなストーリーの曲ですね。

▶︎ 後悔の想いがすごく伝わってくる曲ですよね。

そうですね。でも、その後悔の想いって、じゃあ次はこう生きようっていう未来の願いにつながっていくと思うんですよね。なので、悲しいラブソングなんですけど、でも未来の願いにつながるような、ポジティブなメッセージを届けたいと思って作った曲ですね。

▶︎ 確かに切ないけど、力強さもあるし、なんか励まされる感じがしますよね。

ありがとうございます。人生は選択の連続だと思うんですけど。だから、取り返しのつかない選択をして、後悔したり。だから大切に生きていきたいと思います。でも、どんな選択をしたとしても、自分にとって最善の道を歩むことはできるんじゃないかなって思います

▶︎ 今回は音楽活動が制限される状況もあったと思いますが、制作はどのように行ったのでしょうか?

プライベートスタジオでレコーディングを含めた制作を行いました。プロデューサーとはリモートでやりとりしながら、曲をブラッシュアップしていきました。

▶︎ そうですよね、リモートでの制作やライブを行うアーティストはどんどん増えてますしね。制作でこだわった点はどんなことでしょう?

まずは歌ですかね。渋くて大人びた感じにしたかったし、あとはソウルフルな感じですかね。それから、イギリスの影のあるバラードを意識してましたね。

▶︎ イギリスの音楽は統吾さんのルーツですもんね。

そうですね。今回は今までよりもイギリスのサウンドにこだわったところはありました。Adeleとか、Lewis Capaldi、Nathan Sykesあたりですかね。ピアノやストリングス(弦楽器)も暗い音色にしたくて。AdeleやFreddie Mercury が使ったというピアノをサンプリングした音源を使ったり。

▶︎プライベートスタジオで完結させるのは難しかったんじゃないですか?

まあ、今はパソコンのソフト(プラグイン)を使えば、いろいろな機材をシミュレートできますからね。例えば、ビートルズも使っていたビンテージマイク(Neumann U67)やコンソール(REDD)、テープマシーンをシミュレートするプラグインを使っていて、サウンドに深みを加えたりしています。まあ、本当はAbbey Road Studio(ビートルズがレコーディングしていたスタジオ)とかでレコーディングできたらいいけど(笑)

▶︎今後の音楽活動について教えてもらえますか?

新曲のデモがすでにいくつかできているので、近いうちにまたみなさんにお届けできればいいなと思っています。

▶︎もう新しい曲のデモもできているんですね。楽しみにしています!

何が起こるかわからない世界で、困難なこともたくさんあると思いますけど、僕らのこころ次第できっと最善の道が拓かれると信じています。またみなさんにお会いできるときには、パワーアップしたステージをお届けしたいです!

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